2019年3月15日金曜日

マンガ版「とある科学の超電磁砲」が面白い。超美麗な絵に圧倒!

アニメ「とある魔術の禁書目録」3期がテレビで放映中という事もあり、Netflixで過去作も観られるので関連作品を一気見してしまいました。

その中で特におもしろかったのが外伝のマンガ版「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」です。

マンガ版担当の冬川基さんの絵がとにかく上手い!

今風の萌え的な絵柄では無く、どこか昭和の少年マンガを感じさせるようアナログな味わいある絵柄。

戦闘シーンの構図などもとても見やすく、何が起きているかわかりやすいです。

こんなに絵の上手い漫画家をこれまで知らなかった自分を恥じました。

超オススメの作品!

2014年5月19日月曜日

[short]ジョジョリオン7巻を買いました

ジョジョリオン7巻を買いました。

やっと、少しずつ面白くなってきたという感じがしました。

いままでこの部は気に入ったキャラがいなかったのですが、憲助は良いですね。

絵がもう少し丁寧に戻ると良いのですが…。





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2014年5月15日木曜日

「人間VSゴキブリ」の頂上決戦!「テラフォーマーズ」がアニメ化!

私もコミックスを集めている漫画、「テラフォーマーズ」が
今秋、アニメになるようです。

TVアニメ「テラフォーマーズ」は今秋から、OVAは単行本に | マイナビニュース
貴家悠・橘賢一原作によるTVアニメ「TERRAFORMARS(テラフォーマーズ)」の放送開始時期が今秋に決定した。これは本日5月15日発売の週刊ヤングジャンプ24号(集英社)にて発表されたもの。 ...




ポイント


・TVアニメは「アネックス1号編」(単行本2巻〜)

・「バグズ2号編」のOVAは、単行本10巻(8月発売予定)、
 11巻(8月発売予定)限定版に前後編として付属(価格はそれぞれ1980円)


コメント


好きな漫画なのでアニメ化はかなり楽しみです。
まだ絶賛連載中の「アネックス1号編」はもちろん楽しみですが、
こちらはアニメでは途中で終わると思いますので、
私はOVAの「バグズ2号編」を楽しみにしています。

単行本1巻で完結する「バグズ2号編」は、完成度も高く、評判も良いストーリーなので
とても楽しみです。

以前のものですが、こちらの公式PVがカッコ良くて、
漫画の世界感を表しているので、未読の方にはオススメです。



また、「バグズ2号編」のさらに前、物語の始まりとなる「バグス1号編」は
コミックスにも未収録なのですが、
以下のヤングジャンプ公式サイトにて、全ページ公開されています。
こちらもアニメが始まる前に観ておくと、より物語を楽しめます。

テラフォーマーズ1 | 週刊ヤングジャンプ公式サイト
http://youngjump.jp/web_comic/terra_formars1/1/


2014年5月12日月曜日

猟奇殺人犯に挑む、ブラピ&モーガン・フリーマンの演技が見どころ:「セブン」デビッド・フィンチャー

概要

内容(「Oricon」データベースより)
キリスト教の7つの大罪にもとづく連続殺人に挑む新任刑事とベテラン刑事のコンビの姿を描いた、サイコ・サスペンス。「ゲーム」などで知られるデビッド・フィンチャー監督作品。ブラッド・ピット、モーガン・フリーマンほか出演。「どんどんやるぜ!ワーナーのブルーレイ 2,500円!」対象商品。

面白かった点

主演の二人、ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンのコンビがカッコ良かったです。
演技も渋くて素晴らしい。
連続殺人犯の演技も、サイコパスの不気味な雰囲気が出ていました。


イマイチだった点

ラストシーンを含めて、後味の悪さが残りました。
映画のレビューなどでも高評価な所が多いので、ちょっと期待しすぎてしまいました。
面白く無いわけではないのですが、あのラストだと、ただ単に殺人の手口を
見せられただけのようにも感じてしまいました。

まとめ

正直、サイコパスの登場する映画としての衝撃度は
元祖「サイコ」に劣りますが、あまり期待しすぎずに、
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの演技を楽しむ
クライム・サスペンスとして観れば、なかなか楽しめる作品です。

天才博士・真賀田四季の苦悩と挑戦:「すべてがFになる」森博嗣

概要

内容(「BOOK」データベースより)
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。

面白かった点

森博嗣さんの作品。犀川創平と西之園萌絵が登場するS&Mシリーズの第一作目です。
他にも3作ほど読みましたが、この1作目はやはりとても面白かったです。
特に、本作のキーマンとなる天才工学博士「真賀田四季」博士の存在感がすごく、
このミステリアスで魅力的なキャラクターが、物語をグイグイ引っ張っていきます。

真賀田博士や主役の二人だけでなく、脇役も個性があって、漫画を読んでいるように、
読みやすいです。小説でここまでキャラクターを立たせられるのは凄いと感じました。

イマイチだった点

孤島のハイテク研究所…という設定が独特なので、
読んでいて、やや状況把握がしにくい印象はありました。
最後のトリックも、少し描写が分かりにくいと感じました。

ヒロインの西之園萌絵の「お嬢様」設定が、少しあざとさを感じて、
印象には残りやすい反面、気になってしまいました。

まとめ


理系ミステリー…と呼ばれていて、難しい単語も出てきますが、
トリック自体はわかりやすい(それでいて新鮮さもある)ものなので、
理系以外の人でも楽しむことが出来ます。

凄惨な事件は起きるものの、キャラクターが立っていて、
さっぱりした読み心地です。
この作品でS&Mシリーズにハマってしまい、他の作品も読み進めています。