私がよく使うデータ転送サービス(アプリ)を書き出してみます。
基本、無料で使えるものです。
1.Firestorage(http://firestorage.jp)
一番良く使うのがこちら。無料で1ファイル250MBまでアップロードできます。ファイルは7日まで保存可能。
とにかく、アップロードのスピードが早いです。UIも使いやすい。
わたしは、短縮URLを発行して、メールにコピー&ペーストして使用しています。
アップロードしたファイルの管理(削除、再送)などもやりやすいです。
2.Gigafile便(http://www.gigafile.nu/v3/)
Firestorageの容量をオーバーする場合は、こちらを使っています。1ファイル2GBまで転送可能。
こちらもファイルは7日間保存されます。
大容量に対応しているので、とても助かります。
ただ、UIや、アップロードした後のファイルの管理は、FIrestorageの方が使いやすいので、
容量が大きいファイル専用に使用しています。
3.Dropbox(https://www.dropbox.com)
上記二つとは若干異なりますが…。アプリをインストールして、専用フォルダに入れたファイルを
自動的に同期してくれるのはとても便利です。
ただ、私は、Dropboxは普段あまり使いません。理由は以下です。
A.ファイルを自動的に同期するので、同じフォルダを複数の人で使用した場合、
データ内容がどのように更新されたのかをしっかり把握しておかなくてはいけない。
→最悪、更新したつもりのデータが先祖帰りを起こす事も…
B.ファイルのアップは自動通知されるが、急ぎや念のため、という理由で、
結局、先方にメールや電話で連絡する事が多い。
→これなら、前述1.2.の転送サービスと連絡する手間は同じ。
C.FiresorageやGigafile便などと比べてアップロード速度が遅い。
速度を調整しても、転送サービスには及びません。
以上の理由から、私はDropboxは、クライアントとのワークフローで
積極的に使用されている場合を除いては、殆ど使用していません。
他にも大容量ファイルの転送方法はいくつもあるかと思いますが、
今の所、この3つ(主に1と2)を使い分ける事で、不便はありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿